2025.12.19(Fri)
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【WoodsWall工法の蓄熱性能を利用した夜間空調運転】
地球倫理体現館 SDGs LABO では、冬期の暖房を「早朝4時〜8時だけ」集中的に行っています。
夜間の発電所で生産される余剰電力を活用し、ecowinの輻射暖房で杉パネルと土間コンクリートにじっくり蓄熱する運転です。
この蓄えた熱だけで、日中8時〜17時はほぼ無暖房でも室温25℃前後をキープできています。
体感温度もやわらかく、業務時間の空調運転を最小限に行っても快適な環境を維持しています。
建築そのものを巨大な蓄熱機器として使い、電力の余る時間帯に熱をためて、日中のピークを抑えるサーキュラーエコノミー型の運用実験を行っています。
一級建築士事務所ATELIER-LOCUS
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