お知らせ
2025.06.30(Mon)

【梅雨とともに生きる、地球にやさしい建築】

梅雨の時期、湿気による不快感は多くの住まいでの課題となります。
弊社が取り組む「WoodsWall工法」は、柱材として多量の木材を活用することで、木本来の調湿性を室内環境に活かすことにも長けた工法です。

木材は空気中の湿気を吸収・放出し、過剰な湿度をやわらげてくれます。この「自然が備えた湿度調整機能」をそのまま住宅に取り入れる構法です。
同時に、使用した木材が成長過程で取り込んだCO₂を建物内に長期間蓄えることで、脱炭素社会への貢献にもつながっています。

このような仕組みと思想が評価され、弊社は「第34回くまもと環境賞」において「くまもとゼロカーボン賞」を受賞いたしました。

雨と共にある日本の暮らしを、快適に、そして地球にやさしく。
WoodsWall工法は、そんな未来の住まい方への一つの提案です。