お知らせ
2023.06.19(Mon)

【地球倫理体現館「SDGs LABO」設計者の意図】

【地球倫理体現館「SDGs ラボ」設計者の意図】

現状、現場では完成に向かって外構と室内の工事が同時に行われ、室内は床が張られていく状況です。
現場では様々な方法でお互いの意図を伝え合い、建物の工事を進めていきます。
完成に近くなっているときこそ、業者間の意思疎通は重要です。

設計者は計画図面と実施図面を描いて施工会社に展開し、
施工会社からは設計者からいただいた意図に合わせて施工図面またはスケッチを設けて施工意図を伝えます。

 

急変する現場の状況に合わせて、直接現場の状況を確認しながら言葉で意図を伝えることもありますが、
口頭だけでの説明では意図が正しく伝わらない可能性もあるため、
正確に意図を伝えるためにスケッチや、図面を通して意思疎通を行います。

計画通りに施工がスムーズにいくように完成に向かって現場と緊密に意思疎通で、頑張っていきます。

設計・監理・デザイン
一級建築士事務所ATELIER-LOCUS (アトリエ ロクス)
主宰 村上尊宣
https://www.atelier-locus.jp/

計画・設計・デザイン
担当 村上尊由(一級建築士)
孫 承賢