お知らせ
2025.01.20(Mon)

【木造建築と地域木材】

現在、日本の木造建築に使用される木材の多くは国産材ではなく輸入材に依存しています。このため、木造建築の増加が日本の林業振興に十分寄与していないと懸念されています。また、輸入材の長距離輸送に伴うエネルギー消費を考慮すると、脱炭素への貢献効果が減少する可能性も指摘されています。
WoodsWall工法は木材の調達は現地の森林組合・製材所から直接工場に搬入し、郵送ルートを短くことで環境負荷低減を図らっております。
また、一般流通の木材を使い、特別な技術なしで施工可能なため、地域工務店の活用や木材流通の活性化を促進し、衰退している地域林業の復興に貢献できます。
私たちは、WoodsWall工法を普及させることで、日本の林業振興と脱炭素社会の実現を目指します。
一級建築士事務所 ATELIER-LOCUS