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【 弧を描く壁の家 竣工写真 】

2019-05-23 (Thu) 10:27
【  弧を描く壁の家   竣工写真  】
 
4月末に引渡しを終えた専用住宅です。
 
《概要》
敷地面積170.87m2、延床面積199m2(60坪)、
鉄筋コンクリート造地上2階建て(一部ペントハウス階)。
 
設計の依頼を頂いたお施主さま自体も、ビルの設計を数多く手掛けられる一級建築士であり、
同業者からの依頼という通常とはまた違うプレッシャーもあったプロジェクトでした。
 
《条件と要望》
■この場所にお住まいだった木造住宅を建替えるにあたり、
    豊かな住空間の創造と、ご家族の意見を反映しまとめ進めていきたいとの
    ご希望から、当社にご自宅の設計の相談・依頼を頂きました。
 
■ご要望は、(1)必要な諸室を満足する事とと
    (2)鉄筋コンクリートで作りたい。の二点で、
    あとは同じ設計者として自由な提案を期待します。との事から
    本プロジェクトは始まりました。
 
《ソリューション》
■敷地は角地に面し、既存の住宅は道路境界に沿って生垣があり
   道路の見通しが悪い状況でした。
   現地視察時に、この道路を決まった時間に散歩する事を日課としている
   近所の幼稚園児達が目の前を通って行くのに偶然出会い、
   この子供達の安全性の確保から外壁と目隠し塀を兼ねた
   角地に死角が出来ない弧(カーブ)を描いた壁の建築の姿をその場で着想。
 
■同時に弧を描いた壁の背面の空間は、日射などの室内環境の制御も兼ねた
    バッファーゾーンとして機能させ、
   リビング空間や1階に、夏場の日差しの強い西日などの直射光を導入するのでは無く、
   一旦バッファーゾーン空間で拡散されたやさしい光が間接光となって
   室内空間に満たされるように設計しています。
 
■天井も高い30畳もあるLDK空間の冷暖房は、
   輻射式冷暖房エコウィンハイブリッドによって過度な乾燥を防ぐことが出来、
   快適な室内環境を実現しています。
 
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